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【推理小説の育ての親】コナン・ドイル


責任をもって事件を解決する人物(=探偵役)をホームズ役、その助手をワトソン役と表現することは多い。
(間接的には〝バーロキアン〟の生みの親でもある。間接的には・・・・・。)


生涯

幼いころから読書家。
体格が良く、学生時代からアクティブなスポーツマンだった。
作家を志したこともあったが、エディンバラ大学に入学し医師の道へ。
卒業&開業後、持て余した時間を利用して作品執筆を進める。
推理小説よりも冒険小説・歴史小説を熱心に執筆しており、晩年に息子を亡くしてからは心霊術の研究に没頭した。
1930年、家族に見守られ息を引き取った。




シャーロック・ホームズ生みの親 コナン・ドイル

世界的に有名な名探偵のひとり、シャーロック・ホームズ。
彼を探偵役にすえた原作こと正典は、長編4作、短編56作。
熱狂的なファン〝シャーロキアン(=ホームジアン)〟を生み出した。

推理小説初心者すら知らない方はいらっしゃらないほど有名な探偵役を創った著者本人は、冒険小説や歴史小説、政治、心霊術への興味関心の方が大きかった。
(ジェラール准将シリーズ、チャレンジャー教授シリーズetc.に表れているかと。)

ミステリーと言えば、『緋色の研究』ではワトソン博士の受傷ヶ所やホームズのトレードマーク3点セットの出どころだろうか。




推理ジャンルの著作物

シャーロック・ホームズ シリーズ

短編56作・長編4作は シャーロック・ホームズ を探偵役とした作品である。

(※公式スピンオフ作品、パロディ・パスティーシュ作品は別の機会にまとめます。)

☆個人的には、短編集『シャーロックホームズの帰還』に収録されている『踊る人形』がイチオシです。






探偵役

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