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探偵流儀 case-04ギロチンと首と
2週間前、1週間前に続いて、またしても首のない男の遺体が発見された。 凶器がギロチンではないかという探偵の推理は、第3の凶行で証明されてしまった。 一方、特定した容疑者の動機は十分だが、鉄壁のアリバイが立ちふさがる。 はたして第4の凶行は防げるのか? 探偵と犯人の直接対決、手に汗握る第四作! -
探偵流儀 case-03変身転落死
とあるビジネス街で発見された遺体。 自殺の可能性が高いかと思われた男だが、大金を入手してから間もないことに加え、飛び降りる瞬間を捉えた映像に残されていたのは全く体格が異なる人物の後姿だった。 一致する、時間と場所。 矛盾する、飛び降りた人間と死んだ人間。 探偵のひらめきが冴える第三弾! -
探偵流儀 case-02川面の死体
川面の惨殺死体の謎。 探偵は犯人の目的を見抜き、特定に協力した。 しかし、犯人逮捕から数日後、なぜか同じ特徴を持つ死体が発見された?! 3人目の被害者を殺害したのは先の事件の犯人か? 何故、犯行に3度目があったのか?? 探偵が真相を明らかにする第二弾! -
虎の穴の殺人
矢で殺害されたサーカス団員・縫原は発見時、虎の側に横たわっていた。 決め手に欠ける有力容疑者、犯行時刻近辺で聞こえてきた足音の謎――素人探偵 安堂理真がすべてを解き明かす! 著者・庵字さんの特別書きおろし作品。 -
探偵流儀 case-01コーヒー豆殺人事件
コーヒー通の人気作家・星浦が殺害された。 被害者は、一粒のコーヒー豆を握りしめていて…… そのコーヒー豆はダイイングメッセージ? 指し示される犯人とは? 探偵&警部のコンビが活躍する本格ミステリシリーズ、開幕! -
銀泥荘殺人事件
吹雪に包まれた銀泥荘にて。年越しパーティーが行われた翌朝、来客の星野文子は何者かから脅迫状を受け取り、ある部屋に呼び出された。そこで彼女を待ち伏せしていたのは、銀色の仮面をつけ、黒装束をまとった恐るべき怪人だった! 誰も入ることのできない密室で眠っていた少女に、無残な人間の生首と胴体が出現する謎。 犯人はいかなるトリックを使ったのか。犯人は一体誰なのか。 吹雪によって孤立した山荘で事件解決に挑むのは、東京池袋の名探偵の羽黒祐介と群馬県警の鬼警部、根来拾三だった! -
名探偵になろう
公は、幼いころ誘拐されて探偵に助けられた経験がある。 名探偵になりたい意識が、10年越しに〝何故、あの探偵は自分を助けることができたのか?〟と考えさせる。 公が時を越えてたどりついた真相とは?