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密室ショートケーキ
限定公開作品! クリスマスイブに公園で見つかった絞殺体。逮捕された被害者の恋人は、取調べで完全黙秘するものの、証拠は揃っており、冤罪の可能性はないように思えた。しかし、担当の女性検事・小野寺彩映(おのでらいろは)は、ある矛盾に気付く。密室の部屋に突如として現れたショートケーキに。 -
探偵流儀シリーズcase-14 深夜の銃声
転落事故を起こしたオープンカーの運転手と同乗者の死因は、ともに射殺。 また、同じ拳銃で殺害された遺体が離れた場所から新たに発見されて…… 暴力団同士の抗争か。 何らかの罠か。 闇に煌めくのは、寄贈店街な真実を見抜く探偵の双眸――シリーズ第14作! -
探偵流儀シリーズcase-13 殺人犯は戻る
河川敷で発生した殺人事件――定点カメラに捉えられたのは、犯行直後と思われる殺人犯らしき人物の姿。 その人物は、画面の中で、前触れなく唐突に踵を返した。 なぜ〝殺人犯は戻る〟ところを捉えられたのか。 探偵の発想・推理で真相が明かされるシリーズ第13作! -
探偵流儀 case-12センターバック襲撃事件
プロサッカー選手が危害を加えられる事件が連続して発生。 幸い大事には至っていないものの、無差別の可能性や犯人の不自然な行動により捜査は暗礁に乗り上げる――相談を持ちかけた警部に対して、探偵はスマートフォンをいじり始めて…… 意外な共通点と事実から犯人を華麗に特定する、 シリーズ第12作! -
探偵流儀 case-11ラスト・クエスチョン
驚異的な正解実績でクイズ番組で瞬く間にチャンピオンに成り上がったピアニスト。 番組出演決定直後から多額の借金を返済できると吹聴していた彼に対して何らかのペテンを疑う番組主催者だったが、証拠を掴めずにいる。 博覧強記なのか。 奇想天外なペテンなのか。 探偵の推理は如何に? シリーズ第11作! -
後藤を待ちながら
『授業が終わり次第、駅前の逆さピエロ像にて待つ』 相談を持ち掛けてきた女子大学生・入駒幸は、同じ筆致の、同じ文面の3通の手紙を差し出した。 碓氷、蒲生は同じ筆致の、同じ文面の3通の手紙を前に、推測を始める。 差出人の『後藤』の正体は誰なのか? 碓氷の推理の行方とは……? -
松山祈と初詣の怪事件
冬休みに帰省した松山祈は、幼馴染の絆、花凛とともに初詣へ。 相変わらず話したりじゃれついたりしながら到着した神社の境内で目にしたのは、倒れた大男。 幸い被害者は気絶だったものの、状況を整理すると境内は〝密室〟だったことが判明する。 誰が大男を昏倒させたか。 論理は犯人を逃がさない! -
逆さになった本の謎
毎朝、大量の本が逆さまにされている――それらを直すのは、図書委員になったミステリ好きな高坂一(こうさかはじめ)とスポーティガールの程内アイカ(ほどうちあいか)のふたり。 犯人は、なぜ本を逆さまにするのか。 気持ちが伝わるとき、謎は解かれる! -
探偵流儀 case-10三年目の切り裂きジャック
三年前の殺人鬼〝切り裂きジャック〟が、再び動き出した可能性がある。しかし、風俗で働く女性だけを狙っていると思われていたジャックが今回殺害したのは専業主婦だった。 なぜ復活したのか、なぜ標的を変えたのか。 悲痛な真相を、探偵が語る。 シリーズ第10作! -
探偵流儀 case-09いつか素晴らしい目覚めを
恋人を亡くした女性に掛けられた殺人の疑惑――湖でおぼれて心肺停止状態の恋人の傍らで何もしなかった彼女の10分間。 証言どおり気が動転していただけなのか、それとも…… 警部が持ち込んだ謎。 探偵が導き出した真相とは? シリーズ第9作!