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探偵流儀 case-12センターバック襲撃事件
プロサッカー選手が危害を加えられる事件が連続して発生。 幸い大事には至っていないものの、無差別の可能性や犯人の不自然な行動により捜査は暗礁に乗り上げる――相談を持ちかけた警部に対して、探偵はスマートフォンをいじり始めて…… 意外な共通点と事実から犯人を華麗に特定する、 シリーズ第12作! -
探偵流儀 case-11ラスト・クエスチョン
驚異的な正解実績でクイズ番組で瞬く間にチャンピオンに成り上がったピアニスト。 番組出演決定直後から多額の借金を返済できると吹聴していた彼に対して何らかのペテンを疑う番組主催者だったが、証拠を掴めずにいる。 博覧強記なのか。 奇想天外なペテンなのか。 探偵の推理は如何に? シリーズ第11作! -
逆さになった本の謎
毎朝、大量の本が逆さまにされている――それらを直すのは、図書委員になったミステリ好きな高坂一(こうさかはじめ)とスポーティガールの程内アイカ(ほどうちあいか)のふたり。 犯人は、なぜ本を逆さまにするのか。 気持ちが伝わるとき、謎は解かれる! -
探偵流儀 case-10三年目の切り裂きジャック
三年前の殺人鬼〝切り裂きジャック〟が、再び動き出した可能性がある。しかし、風俗で働く女性だけを狙っていると思われていたジャックが今回殺害したのは専業主婦だった。 なぜ復活したのか、なぜ標的を変えたのか。 悲痛な真相を、探偵が語る。 シリーズ第10作! -
探偵流儀 case-09いつか素晴らしい目覚めを
恋人を亡くした女性に掛けられた殺人の疑惑――湖でおぼれて心肺停止状態の恋人の傍らで何もしなかった彼女の10分間。 証言どおり気が動転していただけなのか、それとも…… 警部が持ち込んだ謎。 探偵が導き出した真相とは? シリーズ第9作! -
探偵流儀 case-08最後の標的
あるスナイパーの最後の仕事は、公園で演説を行う男性の狙撃だった。 絶好のスポットからSPの警護を受けるターゲットに照準を合わせた―― 銃弾に心臓を撃ち抜かれたひとりのSP。 現場を目にした探偵によって紡がれる推理、シリーズ第8弾! -
探偵流儀 case-07老文豪は死なず
落ち着け。 ベテランミステリ作家、万を――正確には、その死体を見下ろしながら、頭の中で計画を練り上げた。その計画は非常にシンプルだ。この部屋で自分が素手で触れた部分を入念に拭き、芭暮愛用のパソコンを鞄に入れて、ここ、ホテルの一室を抜け出... -
探偵流儀 case-06あくまで手毬歌
殺害されたTVプロデューサー。被害者が口にくわえていた風ぐるまは、ある番組で登場する手毬唄の見立てらしいのだが…… 不自然な見立てから犯人像を特定! のんびりと、しかし、確実に鋭い推理が構築される第6作! -
探偵流儀 case-05フクロウとは
ある暴力団構成員と配下の闇金融社員との間でSDカードの受け渡しが失敗する。 そのことを受けて、SDカードの隠し場所を推理した探偵は警部とともに足を運んだのは郊外に位置する〈自然観察センター〉だった。 なぜ取引現場は食い違ったのか? おちゃめな探偵の推理が見逃せない、第5弾! -
名探偵になろう
公は、幼いころ誘拐されて探偵に助けられた経験がある。 名探偵になりたい意識が、10年越しに〝何故、あの探偵は自分を助けることができたのか?〟と考えさせる。 公が時を越えてたどりついた真相とは?
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