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GOSSIP/ゴシップ
伊原美咲はある依頼のために探偵事務所を訪れたのだが、その主人は亜麻色の髪に黒い瞳を持つ少女だった。その名も卜部誰何。邪推師を名乗る彼女に、伊原は依頼に至るまでの顛末を語る。 泥酔した夜に向かいの建物で起こった殺人事件を目撃したが、死体が発見されなかったうえ不可解な密室の謎が重なり警察に信じてもらえなかった。このままでは犯人に口封じのため殺されてしまうかもしれない。 伊原は引っ越しまでの三日間ボディガードを雇いたいという。 依頼を引き受けた卜部は雇人である透哉を従え、伊原の住むマンションへ赴いた。 二日目の夜。二人は伊原の酒宴に付き合うことになったが、透哉が中座している間にマンション内で殺人事件が発生。犯人が口封じに伊原の殺害を実行したと思われたが、事件が起きたのは伊原の住む部屋の階下、しかも殺されたのは事件とは無関係の住人だった――。 -
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生徒会長は残念ゴリラ
私立セントレアハート女子高等学校では毎年夏に文化祭が三日間開催される。 その際、生徒たちの安全のため、一般参加者の荷物検査のほか生徒会会長と副会長や男性教師が定期的に見回パトロールを実施する。 閉園後の最終巡回時、生徒会長である福大良・いちご、副会長を務める星影・つきのが見回りをしていると一組の教室で二組の羽山・ことりが気絶して倒れていた。幸い羽山はすぐに意識を取り戻したが、教室内で頭部を殴られたという。福大良と星影が羽山から話を聞いていると、文化祭の各クラスの出し物決め時点から羽山と揉めていた橘・あんこが現れて立腹した。1組の西洋アートを参考に制作したミロのヴィーナス像の両腕を盗んだ犯人が羽山ではないかと主張するが、羽山が隠せそうな範囲から両腕は見つからない。 そこへ美術部顧問の桃園寺が現れ、福大良は犯人を指名した。 -
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爺川若久のワンオブゼム推論
大手事務所所属である幸運のクローバーが擬人化したVtuber白詰草よつばは、デビュー3周年生配信中にストーカーに暴行されて活動を無期限休止した。 烏婆鈴音は、白詰草よつばとして活躍していた実姉がまだ生きていることに安堵する反面、襲われてから再び引きこもり生活を送る現状に強烈な負の感情を抱えていた。犯人を逮捕できない警察へ憤慨を覚えながら、以前世話になった減井探偵事務所を訪ねたり学内で発生した殺人事件を解決した実績がある幼馴染の爺川若久に協力を求めたりした。 結局、爺川を頼ることにした烏婆は、事件当日の配信データを渡すため彼の家を訪ねた。白詰草よつばの事件が起きた同日にデビューした不在Vtuberを名乗る不在^2婆ちゃるの1周年記念配信から数日後の配信と件のデータを確認した彼は、何らかの手掛かりを掴んだらしかった。 -
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ストックルームメイト
地球人であるぼくは情勢の煽りを受けて賃貸物件から安価なシェアハウスに引っ越した。異星人たちが住むそのシェアハウスでは1ヶ月ほど前から3つの事件がそれぞれ続いていた。 しびれを切らした住民たちはぼくを含めて話し合いの場を設ける。 元サイコパスであるサバキ・グリンジャー、イエティの好青年ケ・ムクジャ・ラ、鼻炎柱の洟鼻汁郎、自称スライム界最強のスライムであるインポスター、新参者の学生ヤマダ・モブマンの5名はひとつひとつの事件概要を振り返っていく。 いつも毛が浮かんでいる湯船、洗濯物をティッシュまみれにしてしまう洗濯機、温かいシャワーから水浴びになってしまうお風呂の時間。いずれの事件も原因は一緒に住むシェアハウスの住民たちだと考えられた。 状況や住民たちの主張を踏まえたぼくの推理によって、それぞれの事件は解明された。 -
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名探偵創造 ー天童アキラ最初の事件ー
ある休日、元カノに呼び出された僕は彼女の研究室へ足を運んだ。 彼女いわく、研究資金の金策の一環としてスーパーコンピュータを用いたシミュレーションで難事件を解決へ導けないかと思案した結果、有名な未解決事件であるV山荘殺人事件について名探偵を創造して試行を重ねているものの暗礁に乗り上げたため適任者に声をかけたのだという。付き合っているころも最初に設定を組んだら後は放置するタイプのシミュレーションゲームをよく楽しんでいた僕は喜んで名探偵創造を引き受けた。 しかし、天童アキラと名付けた様々な名探偵たちは、事件を解決できずに終わるか毒殺されて死亡するかを繰り返す。思い悩んだ末、最後の希望として行き着いた探偵役は非常に残念な人物像だった。その天童は彼なりの方法によってV山荘殺人事件の解決案を提示するに至った。 -
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首吊り死体の哀歌
坂崎美香はファストフード店にて同級生のクマオこと久間野杜夫に相談を持ち掛けた。 彼女らの通っている高校の教師が自殺に見せかけて殺害されたとみられており、坂崎の友人が殺人事件の容疑者として疑われているのだという。 坂崎は以前のように刑事の兄から仕入れた情報を伝えて、クマオの推理で友人を助けるように言いつける。 坂崎が入手した情報によると、河川敷で首を吊って亡くなっていることが確認された被害者の状況に違和感が否めないのは事実らしい。自らのことに無頓着ながらもクマオは坂崎に連れられて遺体が発見された現場へ足を運んだり警察が容疑者として女子高校生に目をつけたきっかけである現場付近のホームセンターに足を運んだりしながら推理を構築していく。 真相に辿りついたクマオは坂崎とともに再び遺体発見現場へ足を運んで推理を聞かせた。 -
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MysteryExhibition1:指定文使用部門_結果発表
MysteryExhibition1:指定文使用部門の結果発表 -
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シンカー、テラー、パンナコッタ、スパイス
耳鳴りとともに目覚めた私は、記憶を失っていた。同じく記憶が曖昧な犬、ルクスと話しながら、自分がルミナス・ブレイブという選ばれた少女戦士の一人であること、そしてメンバーの名がシンカー、テラー、パンナコッタ、スパイスだったことを思い出す。 外部から隔絶されているらしい城、その名も永遠城≪エターナルキャッスル≫の中を探索する私とルクスは、惨殺死体を目の当たりにする。更には生きているが全く反応がない少女や真っ二つになった少女を発見する。 まったくわけのわからない事態に私の混乱は悪化していく。 私は シンカー、テラー、パンナコッタ、スパイスのうちのどの少女なのか。一連の殺人の犯人は誰なのか。この城の城主である星の守護精霊≪セレスティア≫はどこにいるのか。そしてそもそも、一体これは何なのか。 謎が深まる中、ルクスが私に言う。謎を解け、と。 -
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幻の地下アイドル
地下アイドルユニット・ニッポン紅蓮隊の尖閣さくら子が自身のファンを殺害した容疑で連行された。 件のユニットメンバーのひとり旭小菊、ユニットの熱烈なファンである矢見は、さくら子の冤罪を晴らすため尽力することにした。 さくら子の面会にて、ふたりは彼女本人が凶器の片割れであるロープを現場近くで拾ってカバンに入れてしまっていたことを伝えられた。 今後のアイドル活動に不安を覚えるさくら子を励まして面会を終えて、すでに可能なかぎり周辺情報を収集していた矢見が主導して小菊とともに冤罪証明のため行動を進めていくことになる。 その過程で浮かび上がった謎の女性を追っていると、小菊は女性当人からの連絡を受け取った。 小菊は意を決して指定された霊園へひとり赴いた。首を吊った女性を発見した。助けようと奮闘していると何者かに突き飛ばされた。 -
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狙われた囮
ブレイク中の若手お笑い芸人パンナコッタ中林が深夜の新潟県万代バスセンター付近で刺されて即死した通称『パンナコッタ殺人事件』は世間を賑わせていた。複数の目撃者がいながらも犯人逮捕には至っていない。事件から数日後、素人探偵・安堂理真と探偵助手・江嶋由宇は新潟県警に招かれ、事件の解決を依頼される。 県警側いわくパンナコッタ中林は協力者だった。事実、彼が囮役として献身したことで一カ月前にはお笑い界の要人である車谷亮輔が麻薬の密売人として逮捕された。 機会提供型か犯意誘発型か曖昧な囮捜査だったとはいえ、楽屋でパンナコッタ中林が囮として車谷に接触してから最終的には本人の発言に加えて乾燥大麻1袋の押収を成功させた。 理真は県警側からの説明を聞いたうえで矛盾を指摘し、囮捜査の真実を詳らかにした。 まもなく、理真は真相に肉薄する推理にたどりついた。
