二次創作

目次

#1 問い合わせ

from ■■■■
to 探偵役と謎 運営

お世話になります。
このたび、MysteryExhibition1の開催、ご招待頂きありがとうございます。
ルールと規約を一読しました。
運営様方を唸らせる作品の投稿、是非とも参加させて頂きたく。

さて、一点ご確認させて頂きたく存じます。
二次創作についてです。

特に記載がないようでしたが、どのようなお考えでしょうか。ご回答頂ければ幸いです。よろしくお願い致します。



from 探偵役と謎 運営
to ■■■■

お問い合わせ頂きありがとうございます。

二次創作につきましては、原則禁止ではありますが、
1,権利が切れている
2,作者本人の同意がとれている

このいずれかを満たしていればルールに抵触しないとさせて頂きます。

面白いミステリーを読みたい、ただそのために本企画を開催させて頂く運びとなりました。
面白い作品をお待ちしています。

探偵役と謎 運営
三葭(みよし)


from ■■■■
to 探偵役と謎 運営

二次創作の件、了承致しました。
作者本人の了承を頂けましたので、音声データではございますが、ご査収頂きますよう、よろしくお願い致します。

sousakunizi.WAV

音声データの文字おこしは以下の通りです。

『あ? 二次創作? 勝手にしろよ、そんなの。俺の許可が必要? わかったよ。いいよ。俺が許す。ほら、これでいいか?』

これが作者本人のデータかどうかは、あなたがこの謎を読み進めれば、
否、謎を解き進めれば判断できると思います。

それでは、よろしくお願い致します。

二次創作.docx

以上


#2 二次創作.docx

 ペンネームは不明。差出人は見たことのない名前だ。このたび私が運営しているサイトで行われるMysteryExhibition1への投稿フォームに投稿されたデータを開いた。

 そのデータには数行の文章が書かれていただけだった。


大河小路市、ゴミ屋敷の家主、孤独死。

謎1。この事件は殺人事件である。犯人は誰か?
謎2。遺体発見現場は密室である。どのように密室は作られたか?



 以上。
 この作品は謎の提示のみで、論理的に謎解きを行われている部分が欠落している。これをミステリーと言っていいものなのだろうか?

 だけれど、ふと合点がいった。
 これは、実在の事例による二次創作なのだとしたら?
 人が死亡した事例を題材にして、それがもし殺人事件だったとしたら、どのようにあなたは推理し、犯人を特定するか。そう問われているのだとしたら?

 これは、読者の私が謎を解かなければ完成しない物語なのだ。故に作品の本文には問はあっても答えが書かれていないのだろう。

 たとえば、周遊型の謎解きゲームは現実から作り出した二次創作だ。この作品も同様に、現実の事件から推理小説が作り出されている。
 面白い。
 そう私は思った。現実の舞台背景を借りてきて謎を再構築したに違いない。密室・不可能殺人であればあるほど萌えるものだ。
 私は自分の仮説を立証するために、この孤独死の情報を集めることにした。

#3 情報収集

 キーワードは『大河小路市』『ゴミ屋敷』『孤独死』。これで充分だった。
 事件は今から数日前の四月十日。大河小路署管轄内の郊外を少し外れた僻地にそのゴミ屋敷はあった。
『家主は匝瑳邦治さん四十八歳。2階建ての一軒家の敷地からは汚れた木材、錆びた鉄材、悪臭を放つゴミ袋などがはみ出ていて、その臭いは曲がり角の手前から漂っていた』と当時のネットニュースの記事に書いてあった。
 地方のローカル新聞の記者が遺体発見一週間前、家主を取材していて
「どうしてゴミを捨てずに溜めているのか?」
 そう記者に問われて家主はこう応えたようだ。
「私は人殺しで、死体を隠しているんだ」
 記者は一旦、大河小路署に通報した。
 その時に家主が記者に話した死体の人物像と、とある行方不明者の特徴が一致したため、大河小路署は捜査令状を取り後日家宅捜索した。そしてなんと本当に遺体を発見。
 しかしその遺体は一週間前に取材を受けた家主本人だったという。
 遺体の首の後ろにナイフが突き立っていて、死因は失血死。遺体には大量のゴミ袋が積み重なっていた。
 ゴミに足を滑らせて、落ちていたナイフが刺さってしまった不幸な事故として処理されたとのことだった。

 見つけた複数の記事を読みながらまとめていくと、単なる事故死には思えない点があった。
 首の後ろにナイフが刺さった? ミステリー的に考えるとそれは明らかな他殺体に使われる表現だ。どうして事故死で片付けられてしまったのだろうか? また、『密室』というキーワードがネットニュースには全くヒットしなかったのもむずがゆかった。
 この『密室』という部分は、もしかしたら作者による創作なのかもしれない。
 密室の定義が成されていない以上、問に答えることも出来ない。遺体発見状況の情報が欲しい。ネットの情報の限界を感じた。
 実際に現場を見てみることは叶わなくとも、関係者に話を聞いてみたい。
 そのゴミ屋敷は有名な家だった。住所はすぐにわかった。
 私は地方のローカル新聞の記者と連絡を取った。
 既に事故死として片付けられた件ということで、取材対応はできないとのことだったが、当時遺体を発見した清掃員の連絡先を教えてもらうことができた。
 話を聞いてみよう。そう思い、私はええいままよと電話をかけた。


#4 清掃員(老)の話

 清掃員の声はしわがれていて、いかにも高齢の男性だった。
 なんでも、遺体発見は彼と若い部下の男性の二人が見つけたようだった。もちろんもう一人の若い清掃員からも話を聞くために、記者から連絡先を聞いてある。まずは老齢の彼から話を伺おう。
「俺は入り口から、新人は裏口からゴミ出し作業をしていくことにしたよ。ゴミ屋敷は今から三十五年前、俺が入社したときにはもうゴミが溢れ始めていた」
「そんなに前からですか」
 私が生まれるずっと前からだった。
「え? 死体があった場所? ……あぁ、昼過ぎ頃かな。あの部屋のふすまが開かないって新人がほざくんで、近頃の若モンは軟弱だって思ったが、確かにあのふすまは開かなかったんだよ。中からつっかえ棒がしてあったんだろうさ。ふすまは両側ともまるで押さえつけられているかのようにびくともしなかった。開かない部屋は後回しだ。他の扉は全部開いてたからな。俺たちは解体業者じゃなくてあくまで清掃会社だ。ふすまをぶっ壊してゴミを増やすわけにもいかない。新人はそこから2階に上がってゴミを下ろしてたよ。2階には重量廃棄物が大量にあったってんで、周りの警官も全員集まって、一緒に下ろしていたよ。俺は腰が痛いんで、重い荷物を下ろす作業は御免被りたかったからな。そこんところは率先してやってくれて助かったよ」


#5 清掃員(若)の話

 もう一人の清掃員の話を聞くことにした。電話をかける。
「はい。四月にこの会社に入ったばかりです。身体にクサい臭いが付く仕事っすけど、独り身だから気にしません。定時で帰れるし、休みもあるし、俺は天職だと思ってます」
 遺体を発見したというのにとても生き生きとした声で青年は話し始めた。
「途中、開かないふすまが一つだけあって、先輩に手伝ってもらったけれど全然開かなかったっす。そこは後回しにすることにして俺は2階の方に周りました。どこから持ってきたのかクレーン車の部品とか、車のシャーシとか、普通家に必要の無いくそ重い鉄の塊がたくさんあったっす。もう、今にも床が抜けてもおかしくない重さでした。階段を上り下りするだけで足腰が悲鳴をあげましたよ。さすがに俺一人だときつかったので、家宅捜索に来てた警察に人全員に声を掛けて、みんなで運び出しました。
 で、2階の方の大きいガラクタを粗方下ろし終わった夕方あたり、下に降りてさっきの開かなかったふすまを開けてみようってなったんす。不思議と開いたんですよ。開けたら目の前にはゴミ袋がたくさん積んであったんで、先輩は『今日はもうやめて明日にしよう』って言ってたんすけど、見た感じ軽いゴミっぽかったんで、トラックの隙間に入れられる分だけ運び出しましょうって俺言ったんす。
 運び出してると、ゴミ袋の隙間から手みたいなのが見えたんすよね。びっくりしました。声を掛けても反応しないし、周りのゴミを少しずつずらして運んでいった時、顔が見えて、すぐに警察の人を呼んだんです。
 首の後ろに赤い柄のナイフが刺さっていて、畳の上は血で真っ赤でした」
「どう見ても自殺では無いのに、どうして事故死になったのでしょうか」
「さぁ。それは知らないっすね。あのふすまの部屋は窓ガラスも締まっていて、他に出入り口は無かったっすから。ふすまが閉まっていたとき、あの時あの家にいた人は全員ゴミの片付けをしていたんです。
 死んだ人は一週間前に取材を受けていた人と同じ人だって警察が言ってましたし、取材を受けた後ゴミの中に埋まって死んじゃったんだと思いますよ」



#6 三者の共演

 四月十七日の夜19時に『Mystery Exhibition1開幕記念』のスペースをXで開く。その少し前に選考委員の私こと三葭、庵字さん、菱川さんの三人で先に打ち合わせをしていた。ふと彼らの意見を聞きたくなった。
 私の元に送られてきた一つの物語、提示された謎と私が手に入れた情報、そこから導き出される推理と結論を。
 正しい推理から導かれる答えは一つなのだから。
「現実に起こった事件からの二次創作ねぇ。それって一次創作の作者は誰になるんですか? 権利が切れているって言えるんですかねぇ」と庵字さんは否定的にも取れる意見だった。
 一方、菱川さんは「良いんじゃないですか? ノンフィクションから作られたフィクション。尖ってますし、庵字さんも作品が集まってくれた方が嬉しいでしょう?」と面白がってくれていた。
「でも確かに、その音声データって、誰の許可なんだろう?」
 私は作者から提示された謎と、手に入れた情報を元にした推理を話すことにした。
「まず、密室がどのように作られたか。ふすまを開かなくしたのならつっかえ棒しかないかなって思うんですけど」
「いやぁ~、それは無いんじゃないですか?」
 庵字さんから真っ先に否定される。
「どうしてですか?」
「だって、ふすまは両方開かなかったんでしょう? つっかえ棒で開かなくなるのは、片方だけですよ。こちらから見て奥のふすまが開かないのはつっかえ棒の可能性がありますが、手前のふすまが開かなかったのは別の原因でしょう。手前ならつっかえ棒が見えていたはずです」
「誰かが中から押さえていた、とか?」
「誰ですか? それは。被害者が中から押さえていた?」
「それは無いでしょう。被害者は首の後ろを指されていて失血死している。もし刺された状態で命からがらふすまを押さえていたら、ふすまの近くが血で汚れているはずです。被害者はゴミ袋の下敷きにされていて、既に死んでいたと見るほうが自然ですよ」と菱川さん。
 ミステリーを書く物同士、私たちは謎を作り出す犯人であると同時に、謎を解き明かす名探偵でもある。推理は犯人の逃げ道を狭めていく。
「それでは、ふすまが開かない原因は何だったんでしょう?」
「こういう時こそググりましょうよ」と菱川さん。「『ふすま』『開かない』『原因』っと。……なるほどね。ふすまが通る溝に汚れが詰まっていたとは考えられませんか?」
「ある意味つっかえ棒のようなものですね。ゴミが散乱していたのだからあり得ますね」
「でも目に見えてゴミが詰まっていたら、ふすまを開けようとしているのだから掃除するでしょう。彼らは清掃員なんだから」
「それもそうですね。ではもう一つの可能性、鴨居が下がっていたんじゃないですか?」
「鴨居?」
「ふすまの溝の上の部分のことです。経年劣化などで溝が下がると、ふすまが上から押しつぶされる形となって、開かなくなることがあるようです」
 上から押しつぶされる?
 私はその可能性に心当たりがあった。
「そういえば2階には重いゴミがたくさんあったようです。警官が何人も手伝って外に出したとか……」
「それだと家の中の他の扉も開かなくなっていません?」と庵字さんの指摘も、「いえ、そのふすま以外の扉は開いていたようです。『他の扉は全部開いてた』と話していましたし」
「まぁ、話を聞く限り家自体も古そうですし、重たい荷物でふすまが開かなかった説が濃厚ですね。じゃあふすまが開くようになったのは、その重たいゴミを取り除いたからでしょう」
「はい。では犯人は誰なんでしょう」
「と言っても、その話を聞く限り、容疑者は二人、清掃員のどちらかでしょうね」
 決定的な証拠が何かあっただろうかと私が思案を広げようとすると、二人から重なるように声が聞こえた。
「若い方でしょうね」「若い清掃員でしょ」
「え?」
「じゃあ庵字さん、先にどうぞ。同じだったら以下同文って言いますから」菱川さんは楽しそうに笑っていた。庵字さんの推理を聞きたかったのかもしれない。私もだった。
「じゃあ、五十音順ということで。私は密室の必要性について考えたとき、若い方がより有利に使用しているな、と思ったんです。密室ってどういう意図で行ないます? まぁ、アリバイを作るためかなって。つっかえ棒推理が否定された時、中から被害者もしくは真犯人が押さえているって推理になったでしょう? それは私たちが否定しちゃいましたけど、ふすまが開かなかった時に、どちらがより強固なアリバイを持っていたかなって考えたとき、若い方が強いアリバイを持っていたでしょう?」
「警官と一緒に荷物を運んでいたってアリバイ、ですか?」
「そう、そこにいた警官を集めてみんなで運び出した。ってことは、逆に老いた清掃員の近くに居た警官は2階に集められているってことで、彼のアリバイは希薄になっている。その間に被害者を殺した可能性を老いた清掃員は否定できない。若い清掃員はそう主張できる」
「ミステリーっぽいですね。僕はまぁ、単純に、2階に重たいゴミを用意できるのって、若くないと無理かなって思った程度ですね」
「警官みんなで運んだゴミをたった一人で運び入れたってことですか?」
「困難の分割ですよ。一つ一つの部品を2階に運んで、そこで組み立てたり。それか、被害者と協力したのかもしれませんし。どちらにしても足腰が悪い老いた清掃員には難しいでしょう」
 推論は一人の容疑者に定まった。三人の名探偵たちによって。
 それはまさに三者による共演だった。
 私は達成感と、ある種の充実感を感じた。実際の事件の二次創作と聞いて最初は戸惑ったが、文字を読むのと人の話を聞くのだと、情報を聞き漏らさないようにする分、より後者の方が難しかった。
 電話から聞こえる全てが重要な証言だった。声色や呼吸などにも注意を払った。この人が犯人かもしれないと思いながら話を聞くのは、とても新鮮で、臨場感が桁違いだった。謎を解くのは本当に楽しい☆
「なるほどねぇ、こういう二次創作も有りなのかもしれませんね。やや不謹慎なのは否めませんが、酒の肴になる」
「二次創作、本当にそうなんでしょうか?」
 庵字さんが疑問の声を上げたとき、ちょうど時間がきてしまった。
「すみません、時間になってしまいました。スペースを始めようと思います。準備良いですか?」
「僕は全然OKですよ」
「はい。よろしくお願いします」
 私は心を満たす充足感を振り払う。台本をテーブルに準備して、スペースの開始を入力した。


◇◇◇

 スペースは私のほぼ想定通りの時間に滞りなく終了した。
 無事終了したという心地よい安堵。
 そういえば。
 スペース開始の合図の前の庵字さんの言葉が気になったので、メッセージを送ることにした。
「おつかれさまです。先ほどはありがとうございました。それで、さっきの話の続きなんですけど」
「あぁ、いやね。私もその事件調べてみたんですけど、被害者の名前、知ってますか?」
「名前、ですか?」
「あの苗字、『そうさ』って読むんですよ。千葉県匝瑳市の『そうさ』。被害者の名前、邦治って書いて、『くにじ』って読むんじゃないかなって。『sousakunizi』は二次創作じゃなくて『匝瑳邦治』のこと。そうすると、三葭さんに送られてきた音声データって、被害者本人の声だったんじゃないかなって」

>sousakunizi.WAV

 匝瑳邦治からの許可。
 二次創作における一次創作の作者とは、被害者のこと?

「なーんて、ちょっとホラーですよね。この推理は私の二次創作です」
 庵字さんのジョークに私は笑い返すことができなかった。
 あの名前もわからない男の、間の抜けた声を。あれが、被害者の最後の声だったとしたら。

 私はあの若い清掃員の連絡先を知っているのが怖くなった。
 これは、二次創作。想像の世界の話だとずっとそう思っていた。
 しかし、私に送られたあの音声データが、私を現実に引き戻す。

 殺人事件の二次創作。
 作者の同意とは、被害者本人の同意ということ。

 突然電話が鳴り響いた。あの、新人の清掃員からの電話だった。
 努めて平静を装って、私は電話に出る。
 推理から導き出した、殺人犯人からの電話に──。
「はい、三葭、です」
「こんにちは。どうでした? 俺の二次創作は」
 そうだ、犯人に知られてしまっている。私が探偵役だと。
 でも、真相にたどり着いているとは気付かれてはいない。はず。

「いえ、まだ何も……」
「新体験の謎の共犯者となった気分はどうでしょうか。この謎は、犯人と被害者と探偵役、この三者の共演を持って完成する。探偵役に謎が提示され、実際に関係者に話を聞き謎を見事解き明かした、今のあなたの気分は率直にいかがですか?」
 私が何も言えないで居ると、犯人からの返事は簡潔だった。
「私も同じですよ。達成感と、ある種の充実感を感じました。あぁ、本当に。謎を解き明かすのと同様に。人を殺すのって、楽しいですね」
 私は思わず電話を切った。二度と掛かっては来なかった。


#7 待望の新作



 後日。問い合わせが届いた。
 聞いたことのある声が聞こえた。


from ■■■■
to 探偵役と謎 運営

Xのスペース拝聴しました。
同一作者から何作品も送ってよいとのことでしたね。
再び作者の了承を頂けましたので、音声データではございますが、ご査収頂きますよう、よろしくお願い致します。

hishikawaaizu.WAV

音声データの文字おこしは以下の通りです。

『二次創作ね。うん。さっきもスペースで話したけれど、作者本人の許可が下りているのなら僕は全然OKだよ。さっきはごめんね、ちょっとトイプードルが4匹くらいキィキィ言っててうるさかったでしょう。まぁまぁあのとにかく、作品が増える分にはありがたいくらいだから、たくさん作っちゃっていいよ。それより、ここってどこ?』



なお、事件の詳細は、後ほど報道されると思いますので、そちらをお調べください。

砂上の楼閣に素引きの精鋭部隊を配置している.docx


以上







MysteryExhibition1_短編部門:読者投票

以下のフォームから読者投票ができます。

MysteryExhibition1短編部門について、こちらの条件で結果を算出します

・投票の対象期間 :2025年6月1日~2025年8月31日
・作品の選択のみ :1point
・作品の選択&感想:3point
・悪意があると認められる行為や内容は除外

感想は、作者へ共有したり選考会で用いたりさせていただくことがあります。
(選考会で用いられたくない場合、フォームのチェックボックスを未選択にしてください)


    よかったらシェアしてね!
    • URLをコピーしました!
    目次