書く

執筆が未経験なら、なおさら「書いてみたい!!」を大切にしてほしいです。
とはいえ、まず何をすれば良いのか、知識や道具を調べるところから始めるのは大変かと思います。

以下、執筆における 準備→実行→完了 について、情報提供します。

推理小説の書き方 Summary

STEP
執筆道具を決定・用意する

パソコン、携帯、ペンとノート。
媒体もアプリもたくさんある。
使いやすければ、どれでもいい。

STEP
プロット・設定をつくる

ミステリの中にも

本格、変格、歴史、学園、クローズドサークル、職業もの、コージーミステリ(日常の謎)  etc.

様々な種類があり、なおかつ、この選択から世界観もプロットの練り方も差が生じます。
練習を重ねて、できる範囲を広げていくのが最短の上達経路だと思います。

STEP
文章の視点・文体・物語の長さを決定する

1人称、2人称、3人称
軽め、硬め、ユーモラス
短編(3万文字以下くらい)、長編(10万文字か、それ以上)

STEP
書く

ファイトです!

STEP
推敲する

気づかないだけで、絶対に1か所以上はなおしたほうが良いところが見つかります。(断言)
誤字脱字のサバイバル精神はハイレベルですし、作風にしては首を傾げたくなるものも潜んでいることがあるます。
最も大切なプロセスだと認識しております。

STEP
完成させる

「頭の中では出来上がっている」は、ただの未完成です。
成長のためにも完結させてから“次”に取り掛かるのがおすすめです。

STEP
誰かに読んでもらう

感想やアドバイスを鵜呑みにしてほしいわけではありません。
エネルギーにしてほしいだけです。
ネットに投稿したり公募に出したりするハードルが高く感じるならば、
友人、知人に頼んでみるのも有りでしょう。
自分以外の視点を取り入れると、見えなかったものが見えるようになることもあります。


Practice

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ご興味がありましたら、お声かけください。

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参考文献

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